年末年始休業のお知らせ

平素はレインボークリニックをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

2022年12月28日(水) ~ 2023年1月3日(火)  

まで年末年始の休業となりますのでお知らせいたします。

2023年1月4日(水)より通常どおり営業いたします。

ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

午後の人間ドック、生活習慣病健診について

いつも当クリニックをご利用頂き誠にありがとうございます。

レインボークリニックでは、人間ドックや生活習慣病健診など、胃部X線(バリウム検査)が含まれる健診は午前中のみ実施しておりましたが、月曜日から金曜日の午後にも実施できるようになりましたのでお知らせいたします。

是非、ご検討ください。

午後の人間ドック、生活習慣病健診は次のような方におすすめです。

・「遠方よりお越しの方」

・「お仕事が夜遅くまである方」

・「午前中は仕事や家事で忙しい方」、など。

午後の健診は午前中と比較して受診される方が少ないため、比較的待ち時間が少なくスムーズにご受診いただけます。

※以下の検査は午後の健診ではご受診いただけません。                          ・胃カメラ、子宮がん検査                                  ※胃部X線(バリウム)、マンモグラフィ、乳腺エコーは実施可能です。

バリウム
マンモ
乳エコー

食事制限について

■前日 検査前日は通常の夕食をお取りいただいて構いませんが、飲酒はお控えください。お薬はいつも通りお飲みください。 ■当日 朝食は午前7:00までに下記をご参考に済ませ、その後は何も飲食しないでください。
お水、白湯に限り受付2時間前まで200ml(コップ1杯程度)までは飲んでいただいて構いません。
※ その他、喫煙・アメ・ガム・サプリメント等は検査結果に影響があるため一切取らずに ご来院ください。

朝食で飲食してよいもの耳を除き、何もつけない焼いていない食パン1枚まで
水、白湯、紅茶(茶葉のないもの)
朝食で飲食不可なもの上記以外、バター、マーガリン、野菜、チーズ、卵、牛乳、クリーム、果肉入りジュース等
(卵、乳製品、乳酸飲料は、胃の粘膜を覆ってしまい、X線撮影に影響を及ぼします。)
お薬朝食後に服用している薬は、いつも通りお飲みください。
昼食後に服用している薬はご持参いただき、検査後の食事後にお飲みください。
糖尿病の方はインスリン注射や薬の内服は事前に主治医にご確認ください。

当日のご案内時間は、午後1時15分となります。

他、ご不明な点はお電話にてご確認ください。

レインボークリニック

048-758-3891

月~金(8:30~17:00)

土(8:30~15:00)

皆様のご予約をお待ちしております。

rainbow

【スタッフブログ】 乳腺超音波検査について



さいたま市、健診専門施設のレインボークリニックです。

いつも当クリニックをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


今回は、検査科より、乳腺超音波検査についてご案内いたします。

乳腺超音波(エコー)検査は、乳房に超音波を当て、その反射派を画像に映し出すことで乳房内部の状態を知ることができます。


また、放射線被ばくがないため妊娠中でも検査が可能です。痛みも伴わないため、身体的に苦痛がありません。


検査は、検査台に仰向けになって行います。

乳房にジェルを塗り、プローブと呼ばれる機械を左右の乳房にあて、乳房内の病変の有無、しこりの大きさなどを調べます。検査時間は約10分前後です。
※検査は全て女性技師が行います。

早期発見、早期治療のため、年に1度の乳房検査をお勧めします。



レインボークリニックからのお知らせ



◆午後の人間ドックを開始しました。詳しくは → こちら

◆土曜日午後の定期健診を開始しました。詳しくは → こちら

◆乳がん単独検診(3Dマンモグラフィ+乳腺超音波検査)実施中。ご予約は → こちら

さいたま市での人間ドック、健康診断をご受診の際は、是非レインボークリニックをご検討ください。



当クリニックでは、マンモグラフィ・乳腺超音波検査について、全て女性技師が検査を行っております。


8月・営業日のお知らせ



いつもレインボークリニックをご利用いただき誠にありがとうございます。


8月は、カレンダーどおりに営業を行います。※日曜日と祝日はお休みです。

皆様のご利用を職員一同お待ちしております。





レインボークリニックからのお知らせ

さいたま市での人間ドック、健康診断をご受診の際は、是非レインボークリニックをご検討ください。

◆午後の人間ドックを開始しました。詳しくは → こちら


◆土曜日午後の定期健診を開始しました。詳しくは → こちら


◆乳がん単独検診実施中。ご予約は → こちら



【スタッフブログ】 白衣高血圧と仮面高血圧〜 家庭での血圧測定のおすすめ 〜


いつもレインボークリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。

本日は看護科より白衣高血圧と仮面高血圧、家庭での血圧測定のおすすめについてご案内いたします。


昨年10月の記事で、仮面高血圧のお話をさせていただきました。


仮面高血圧とは                                             病院や健康診断受診時に、診察室・計測室で測る血圧が正常でも自宅での血圧は高い状態。           ※高血圧症を見逃しやすい。

それとは反対に、家庭での血圧は正常でも、受診時、診察室・計測室では血圧が高く出てしまうことを、「白衣高血圧」と言います。

これは、緊張などから一時的に血圧が高くなる現象です。

受診時や外出時の血圧値をみて、高血圧の診断をすることには危険があります。

白衣高血圧の方に降圧剤を処方すれば、必要以上に血圧を下げることになります。

また、“私は白衣高血圧だから健診での血圧は高くても大丈夫”と思い込んでしまうと持続的な高血圧症を見逃すことになります。

そこで、自宅での血圧測定を続けることが大切になります。

高血圧症と診断され、降圧剤を飲み始めてからでも、家庭での血圧測定は続けることが重要です。
薬の効果を評価するための大切な要素となります。


かかりつけ医に受診の際には、必ず記録した紙をご持参頂き、主治医に見せてください。

また、血圧測定器では脈拍数も表示されます。ぜひ、脈拍数にも注目してみてください。


血圧や脈拍数は、呼吸一つで変動します。身体や精神的にストレスを感じていれば、血圧や脈拍数は高くなります。


血圧が高い + 脈拍数が多い = もしかして緊張している?・・ということも考えられます。


一時的血圧値の上昇、白衣高血圧かどうかの評価の参考になります。


1日の中でも人間の血圧は、変動します。

人間の身体は、朝起きる準備をするために血圧が上がります。夜は、身体を休めるため、特に睡眠中は下降する。という変化します。


気候の暖かい時、精神的にリラックスしている時は低く、寒い時やストレスを感じている時は高くなります。食事や運動も血圧値や脈拍数に影響します。


ご自身の血圧値や脈拍数を知ることは、将来、高血圧症を見逃さず、脳出血や動脈硬化による様々な病気の予防につながります。


レインボークリニックにて健康診断をご受診の際、ご自宅での血圧値をお聞きすることがありますが、これは健診結果と合わせて診断するために大切なことと考えておりますのでご協力くださいますようお願いいたします。

ご自身の健康はご自身で守るという意識づけのためにも、是非、ご自宅での血圧測定をお勧めします。

測定方法や注意事項等、ご不明な点がございましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

レインボークリニックからのお知らせ

さいたまでの人間ドック、健康診断をご受診の際は、是非レインボークリニックをご検討ください。

◆午後の人間ドックを開始しました。詳しくは → こちら


◆土曜日午後の定期健診を開始しました。詳しくは → こちら


◆乳がん単独検診実施中。ご予約は → こちら

バス健診のご案内

レインボークリニックでは事業所様へお伺いして実施する、バス健診(巡回健診)を行っております。

埼玉県内はもちろん、近隣都府県での実施も可能です。お気軽にお問い合わせください。


「バス健診を検討しているので説明に来て欲しい」                      

 →担当者が伺います。Zoom等でのお打ち合わせも可能です。


「既にバス健診を実施しているが実施医療機関の変更を検討している」            

→担当者が現状の運用方法やお困りの点をお聞かせいただき、新しいプランを提案いたします。


ストレスチェックや、インフルエンザ予防接種の実施も併せてご相談ください。


お問い合わせは、048-757-3900(バス健診専用ダイヤル)お気軽にお電話ください。                  

月~金(8:30~17:00)、土(8:30~15:00)


バス健診専用ページ→ここをクリック

バス健診

【スタッフブログ】 被ばく線量低減と当クリニックの 安全取り組み

いつもレインボークリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。

本日は放射線科より被ばく線量低減と当クリニックの安全取り組みについてご案内いたします。

当クリニックでは放射線の低線量での撮影を心がけています

下図は一般的な線量の目安です

出典:国連科学委員会(UNSCEAR)2008年報告書。(公財)原子力安全研究協会「新版生活環境放射線」

当クリニックで行う検査の標準的被ばく線量

胸部撮影  0.048mSv  (胸厚20cm)

 体厚により線量は前後します。大きい人は線量も増加します

胃X線検査 3mSv   (腹厚22m)

 体厚により線量は前後します。大きい人は線量も増加します

肺がん検診 2.76mSv   (胸厚20cm)

 体厚・肺の大きさで線量は前後します。大きい人は線量も増加します

放射線安全の取り組み

当クリニックでは、撮影室の外に放射線の漏洩が無いか年に2回の測定を行っています

レインボークリニックからのお知らせ

さいたま市での人間ドック、健康診断をご受診の際は、是非レインボークリニックをご検討ください。

◆午後の人間ドックを開始しました。詳しくは → こちら


◆土曜日午後の定期健診を開始しました。詳しくは → こちら


◆乳がん単独検診実施中。ご予約は → こちら

【スタッフブログ】 喫煙リスクの評価方法は?


いつもレインボークリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。

本日は看護科より喫煙リスクの評価方法についてご案内いたします。

「タバコは体に悪い」「タバコは害」とよく聞きますが、肺気腫や肺がんのリスクを評価するために、ブリンクマン指数(喫煙指数)というものがあるのをご存じでしょうか?

事前にお送りしている問診表の中に、喫煙の本数と、年数をお伺いする項目がございます。ここでの数字がブリンクマン指数のヒントとなっています。

 

1日の喫煙本数(本/日)×喫煙年数(年)=ブリンクマン指数

例えば、  20本/日 × 20年間 = 400   となります。

ブリンクマン指数(喫煙指数) 400以上で肺がんのリスクが上がると言われています。

喫煙は、肺がんだけでなく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や咽頭がんなどのリスクも上がると報告されています。

慢性閉塞性肺疾患とは、慢性気管支炎や慢性肺気腫を指し、『たばこ病』とも言われます。


糖尿病や高血圧と同じく、いわゆる『肺の生活習慣病』です。

この病気は、ゆっくりと進行していきます。重症になると酸素吸入なしでは、日常生活が送れなくなります。

喫煙者の方で、「最近階段の上り下りがきつくなった」、「咳や痰が多い」、

「息切れしやすい」など感じていたら、禁煙のタイミングかもしれません。

長年、タバコを吸っていても禁煙するのに遅すぎることはありません。


健診をきっかけに禁煙を考えてみませんか?

また、定期的に胸部レントゲンや喀痰検査、胸部CT(肺がんドック)などの検査を受けることは、病気の早期発見のためだけでなく、ご自身の生活習慣を見直し、健康な生活を送るためのきっかけになるのではないでしょうか。





さいたま市での人間ドック、健康診断をご受診の際は、是非レインボークリニックをご検討ください。


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◆乳がん単独検診実施中。ご予約は → こちら



【スタッフブログ】 腹部超音波検査について



さいたま市岩槻駅前、健診専門施設のレインボークリニックです。


いつも当クリニックをご利用いただきありがとうございます。


本日は、検査部門より、腹部超音波検査(エコー)についてご案内いたします。


腹部超音波検査(腹部エコー)とは、超音波を体に当てて反射してくる超音波を映像化する

検査です。

超音波検査では放射線などは使用せず、痛みもない検査なので、妊娠した際でも使用できる

安全な検査です。

仰向けに寝て頂き、腹部にゼリーをぬって検査し、検査時間は10~15分くらいです。

当クリニックでは主に、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈を検査しています。

腹部超音波検査では、脂肪肝や肝腫瘤、胆石、腎結石など他にも様々な病気がわかります。

病気の早期発見、早期治療のため、年齢、性別関係なく、年1回の腹部超音波検査をお勧めします。



腹部超音波でよくみられる疾患 脂肪肝のエコー像


◆ご案内
今年度から腹部超音波検査は、午後でも検査を行えるようになりました。

詳しくは→ 午後健診のご案内 をご参照ください。


さいたま市での人間ドック、健康診断をご受診の際は、是非レインボークリニックをご検討ください。

【スタッフブログ】 乳がんの早期発見に向けて



さいたま市、健診専門施設のレインボークリニックです。

いつも当クリニックをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


今回は、放射線科より、乳がんの早期発見についてお伝えします。


早速ですが、日本人女性が最もかかりやすいがんは、乳がんということをご存じでしょうか。

しかし、早期発見し適切な治療を行えば、治癒率が高いのも乳がんの特徴です。

早期発見のために、まずは、自分自身を知ることから始めましょう。

自己検診をやってみよう!

乳房全体を見たり、触れたりすることで異常を確かめる方法です。

鏡の前に立ち、目で見て、触れてみてください。

月1回、日にちを決めて行います。

注意!

生理前や生理中は乳房が張っていますので、それを避けて行うようにしましょう。
 

① 鏡の前に立ち、両腕を上げ、くぼみ・ひきつれ・変色・ただれはないですか?




②4本指で「の」の字を書くように指の腹で触り、しこりはありませんか?

 ・わきの下も触ってみて、しこりはありませんか?

 ・指で乳頭の根元をつまみ、血が混じったような分泌物は出ませんか?




③仰向けになり、背中の下にタオルを入れ、乳房を触り、しこりはありませんか?


自己検診を続けることで、普段とは違う乳房の変化に気づくことができます。

あとは、健診でマンモグラフィや超音波検査を取り入れながら、早期発見に向けて取り組んでいきましょう。

乳房の変化や症状に気づいたら、健診を待たずにお近くの病院・クリニックをご受診ください。

また、以下の方も検診の対象となりませんので、乳腺外科を受診してください。

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  • 授乳中の方、断乳後6ヶ月以内の方
  • 豊胸手術を受けた方
  • ペースメーカーを装着中の方
  • 脳室-腹腔シャントVPシャント)を挿入した方
  • 乳がんの手術をした方

乳房の治療中や経過観察中の方は下記のフローチャートをご参考になさってください。

レインボークリニックからのお知らせ



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◆土曜日午後の定期健診を開始しました。詳しくは → こちら

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