夜間-乳がん検診受けてみました![その2] – 検査編

レインボークリニックでは124日より、「夜間乳がん検診」を開始いたしました。

今週も、同医療法人の丸山記念総合病院スタッフが実際に夜間乳がん検診を受診した体験記(その2)をご紹介いたします。

 

女性の技師さんに呼ばれ3Dマンモグラフィの検査室へ。

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中は暗めで、さりげなく落ち着けるようになっています。

検査用ケープにお着替えして、いざマンモ。前にもマンモグラフィは受けたことがあるので、こんなに胸を潰して撮るの~ってほど潰され、痛かったので憂鬱ですが。。。

3Dマンモグラフィは痛くないって書いてあったけど、やっぱり固定するのにしっかり潰しますよね。でもなんだろう、最後のひと潰し分、というか最後のひと押しぶんくらいは軽減されている気がします。これなら次回そんなに憂鬱にならないかも。と言うくらいでした。(個人差はあるのでしょうが)。

3Dマンモグラフィの見た目は、通常のマンモと何の変哲もない感じでしたが、なんと!撮影中ヘッドが動く!180度ぐるーんてヘッドがまわってちょっとビックリ!

音も静か〜にまわるので怖くは無いですが・・・。 2方向 × 左右での撮影で終了。

この後、即座に3Dマンモグラフィの映像は転送され先生が確認するそうで、確認後に乳腺エコーが行われます。

3Dマンモグラフィが終わってから乳腺エコーまでの間少し待ちます。
先生が画像を確認してその意見も取り入れてエコー検査するということなので、ちょっとびっくり。3Dマンモグラフィであらかじめ状態をチェックした上で乳腺エコーをやってくれるんですね。

少しして呼ばれました「乳腺エコー」。
この診察室もほどよく暗くなっていて安心感があります。ここでも検査着を脱ぎ、今度は「ケープ」ではなく、タオルが用意されており、見た目よりフカフカでとても触っていて気持ちの良いタオルだったのを記憶しています。

ここでも女性技師さん。いろいろと指示をわかりやすく声をかけしてくれるので、リラックスしながら検査が進んでいきました。スクリーンに写っている画像は何なのか、私にはさっぱりわかりませんが、じっくり見てデータを取ってくれています。

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乳腺エコーが終ると次は、このエコー室に先生と看護師さんが来てくださり視触診。
先生に視触診で自分ではどういう感触に気をつけていれば良いのかも聞いておきました。

以上で「検査」は終了です。
後は診察室で先生から説明が有るということです。

さて、続きは「夜間乳がん検診受けてみました![その3]」でお伝えしていこうと思います。
専門医からの結果報告、アドバイス、質疑応答の最終レポートを是非ご覧ください。

続く